【カフス】 できる男の袖口研究

できる男は「袖口」にまで気を配っています。ビジネスウェアは良いスーツを着れば「はいおしまい」ではありません。「袖口」という細かい箇所にまでこだわりを持っています。そんな男たちのビジネスウェアの数々。味わってみませんか?

What is カフス】

「できる男」の袖口研究
What is カフス




●「カフス」と一般的に使われていますが、「カフ」の複数形で「カフス」になっているって知ってました・・・?

 「カフ」が両袖にあるから複数形(ニヤリ)。


 うんちく心に火をつけます。



●また、「カフス」というと、袖を止めるボタンの変わりに使用するアクセサリーをイメージする方も多いかもしれません。

 また、ネットで【カフス】と検索すると、そのような商品が多数ヒットします。


 しかし、「カフ」とは、袖の先についているバンド状の布のことです。

 ですので、「カフ」を止めるアクセサリーは、「カフリンクス」であり「カフスボタン」ですのでお間違いのないように。

 さらに言うと、英語では「カフリンクス」で、「カフスボタン」は日本独自の表現と言われています。




●カフスは袖先をとめ、汚れ防止の役目、袖口の飾りの役目を兼ねています。

 カラー(襟(エリ)のことですね)が顔を美しく見せる役目があるように、カフスは手をきれいに見せる役割もあります。



●ところで、カフを留めるための道具「カフリンクス」。

 先ほども出てきましたが、英語では「カフ・リンクス」。「カフスボタン」という呼び名は、日本独自の表現らしいですが、今はそちらの方がすっかり定着しているように思います。



 というより、「カフス」が最も一般的かもしれません。




●カフス・デザインが発達したのは14世紀のフランス、ルイ王朝時代で男女ともゴージャスにレースや刺繍で飾ったり、とカラーもカフスもそれはそれは華やかでした。


 19世紀以降はゴージャスさより機能美を追求する傾向にありますが、ビジネスウェアでは、遊び心を表現できる数少ない部分の一つです。



 是非「できる男」は活用したいですね(にやり)。



【時空を超えるカフスの旅】

「できる男」の袖口研究
時空を超えるカフスの旅




●カフスの歴史は以外にも長いのです。


 カフス・デザインが発達したのは14世紀のフランス、ルイ王朝時代で男女ともゴージャスにレースや刺繍で飾ったりと、カラー(エリ)もカフスもそれはそれは華やかでした。


 15世紀頃には上着の袖裏生地を見せるファッションが流行し、17世紀頃には騎士の身分の象徴となりました。


 今現在のスタイルが確立し始めたのは、19世紀からで折り返し部分を留めるためにボタンが用いられるようになりました。


 スーツの上着の袖口にボタンが数個付いているのは、当時のなごりだといわれています。



●フランスの貴族、騎士もカフのお洒落に気を配っていました。


 昔から、高貴な人が身につけていたものなのです。


 残念ながら、今ではカフに気を配り、お洒落している人は小数派です。


 だからこそあなたには気を配って欲しいのです。


 数少ないビジネスウェアのお洒落ポイントなのです。
 存分に活用して欲しいのです。


 お気に入りのカフリンクスを身に付け、さっそうと歩いてみてください。


 スーツの袖口からチラリと見える、腕時計にカフリンクス。
 大人の男の魅力が袖口から溢れ出ます。


 それが「できる男」への第一歩です(にやり)。




【カフス STYLE

「できる男」の袖口研究
カフス STYLE




●カフ(布の部分ですよ)にはデザインにより、


 シングルカフ
 ダブルカフ
 アジャスタブルカフ
 コンバーチブルカフ


 といった種類があります。


●カフの一方につけられたボタンで留めるタイプがシングルカフ。

 本式のシングルカフは、カフの左右にボタン穴があって、カフスボタンで留めます。

 本式シングルカフはフォーマルスタイルといえます。



●ダブルカフは折り返して、カフスボタンで留めるスタイルです。

 装飾性が高く、おしゃれな感じを与えます。



●アジャスタブルカフは、シングルカフの変形版といえます。

 ボタンが複数ついており、内側のボタンを留めることにより袖ゆきの長さを調節できます。



●最後にコンバーチブルカフ。

 ボタン穴が両方にあり、片方にはボタンがつけられています。ボタンでもカフスボタンでどちらでもとめられるように作られており、今、最も一般的なタイプといえるでしょう。



●このようにカフもデザインにより種類がありますが、特にカフの形状を意識していない方は、コンバーチブルカフのシャツをお持ちかもしれませんね。


 今、シャツを着てたらカフをチェックしてみてください。


 両方にボタン穴、片方にボタンがついていませんか・・・?


 そのタイプであれば、「できる男」への第一歩は簡単に踏み出せます。


 だって、カフリンクスを使用できるのですから(ふふふ)。




【ダブルカフス ADVENTURE

「できる男」の袖口研究
ダブルカフス ADVENTURE




●「カフリンクスをつける」

 といったとき、カフの形状はどのようなものを思い浮かべますか・・・?


 多くの方は、長い袖を折り返すタイプのダブルカフをイメージするかもしれませんね。


 この「ダブルカフ」。

 現れたのはそれほど昔の話ではありません。



●「カフ」の歴史については、【時空を超えるカフスの旅】をご覧ください。


 この中で語られている「カフ」はシングルカフのことです。



 ですので、19世紀になってもシャツの袖はシングルカフでした。

 しかも、ベットリ糊付けして、バリバリ状態。

 ボタンでは留めずにカフリンクスで留めることが基本でした。



 しかし、ビジネスウェアとして使用するにあたり、バリバリのカフスが邪魔になってきました。

 そりゃ、袖が硬いと字もまともに書きにくくてたまりません。



 その後、柔らかく着心地のよいカフが登場。

 カフもボタンで留めるようになります。





 ところが・・・





 カフリンクスでお洒落をしようとする人にとってみると、フニャ袖にカフリンクスはどうにもこうにも納得がいきませんでした。


 そこで考案されたのが、シングルのカフを長くして、折り返すタイプ、そうです「ダブルカフ」の登場です。



●ダブルカフはフレンチカフとも呼ばれています。


 この名前はアメリカで発生したと言われています。


 ダブルカフが普及したころ、フニャフニャして略式。でもお洒落ということがフランス的とされたのでしょう。



●現在は、ダブルカフのシャツを着ている人は少数派であるためにお洒落でエレガントなイメージがあります。



 しかし、本来はしっかりと糊付けされたシングルカフが正式でダブルカフは、略式とされています。



 また、シングルカフにも似ているのですが、今一番普及しているコンバーチブルカフ。

 シングルカフに似てはいても、カフの形状が丸みを帯びていたり、斜めに切り込まれているために、ダブルカフ以上に略式なイメージを与えます。




 もちろん、そのようなことに気がつく「できる男」はかなり少数派でしょう。



 「できる男」を目指すあなたには、是非、シングルカフ、ダブルカフ、コンバーチブルカフを使いこなしていただきたいですね。



●また最後にマメ知識。


 ダブルカフはふんわり折り返すことが基本です。


 柔らかいカフにカフリンクス。


 これがダブルカフであり、フレンチカフです。


 なので、ベットリと糊付けするようなことは慎みましょう。また、アイロンもきっちりと折り目をつけてはいけません。


 あくまでも「ふんわり」が基本です。



 アイロンがけや糊付けの手間を軽減してくれる主婦にもやさしいカフなのです。ダブルカフは(にやり)。




広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。